司法修習生の皆様にとって、新人弁護士としてどのように仕事を覚え、経験を積んでいくのかという点も、気になるところだと思います。
そこで、八戸シティ法律事務所の教育体制を紹介させていただきます。
1 OJT
教育体制の基本方針としては、代表弁護士や先輩弁護士と共同で案件を解決していきながら、仕事を覚えていっていただきます。
そして、様々な種類の案件を数多く取り扱っていくことで、十分に経験を積んでいただくことができます。
2 外部の研修会・セミナーなど
八戸シティ法律事務所では、外部の研修会やセミナーなどへの参加を推奨しています。
事務所が弁護士に対して特定の研修会・セミナーなどへの参加を指示することもありますし、それ以外の研修会・セミナーなどへの参加も、業務に支障のない限り自由です。
これにより、実務のポイントや専門的な知識をしっかりと学習していただくことができます。
3 事務所内でのノウハウ共有など
八戸シティ法律事務所では、弁護士同士で頻繁に面談の機会を持ち、案件の進捗状況の確認や、問題点の協議などを行っています。
外部の研修会やセミナーなどに参加した弁護士が、学習してきたことを全体に共有する機会もその都度設けています。
また、年に1回、事務所外で合宿を行い、業務改善のための会議、最新の判例研究、ノウハウの共有などを行っています。
4 他士業等との交流
八戸シティ法律事務所では、他士業(司法書士、行政書士、社会保険労務士、税理士など)や、弁護士業務に関連する各種専門家との連携を進めています。
これらの専門家との交流からも、色々なことを学ぶことができると思います。
以上のような八戸シティ法律事務所の教育体制を通じてキャリアを積むことで、一人前の弁護士として成長していただけると思います。
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