弁護士を志したのは、中学生のとき。
塾の先生に勧められたのがきっかけでした。

高校に入学するころには、大学は法学部に進もうと決意しました。
そして、法学部への進学後、弁護士になるための勉強をすぐに開始し、弁護士の目標が現実味を帯びてきました。

目標に向かって一生懸命努力する毎日でした。
結果、1回目の司法試験に合格することができました。

開業前~勤務弁護士時代~

八戸での就職が決まり、弁護士としての人生が始まりました。
地縁、血縁があるわけではなく、出身の和歌山から離れた場所で、ゼロからのスタートでした。

かねてより、早く独立して自分の事務所を構えたいという思いから、都市部の事務所や大手の事務所に就職したいという思いはなく、常に先を見据えた選択をしていきました。

物語

今後はインターネットでの広報活動が事務所の運営を支えるものだと考え、ホームページの構想を練り、事務所名を考えるなど、独立に向けた準備を行いました。

そして、勤務弁護士でありながら、早期に自分のお客様を持ち、地域の方々との人間関係も構築できたため、勤務わずか10か月で独立に至りました。

開業後

物語2

最初のころは仕事が少なかったものの、お客様に恵まれ、開業初月から利益を出すことができました。
そして、知り合った地域の方々からの仕事の紹介も次第に増えていき、安定した事務所運営ができるようになりました。

また、開業して半年くらいのころ、事務所のホームページを立ち上げました。
さらに、ホームページだけでなく、看板の設置や事務所パンフレットの配布など、様々な広報活動を実施しました。
こうした広報活動も功を奏し、地域に対する貢献と認知度を次第に高めていきました。

こうして、仕事が少しずつ増えていき、事務所の運営も軌道に乗り始めました。

開業4年目~ターニングポイント~

仕事が増えていく中で、弁護士1人だと事務所として扱える案件数も頭打ちになるだろうという予測と、それまで多くの需要があった借金・債務整理の分野が全国的な流れとして大幅に減少しつつあり、さらにはホームページを立ち上げる競合の事務所も増え始めた時期があいまって、このままでは現状維持も難しくなるのではないかと思われました。

そういった中で、より多くの案件に対応して、今後も八戸で地域に根付いて貢献していきたいという思いから、事務所の拡大とより一層の広報活動に取り組むようになりました。

旧ビル

そして、平成26年に勤務弁護士を1人採用し、それに伴って、より広いテナントに事務所を移転して、今後の事務所規模の拡大に向けて新たなスタートを切りました。

開業8年目~さらなる事務所規模の拡大~

その後もご相談・ご依頼件数が増加を続け、それに合わせて弁護士・事務員を新規採用して対応力を強化していきました。
そのため、平成26年に移転した事務所も手狭になり、平成29年にはさらに広いテナントへの移転となりました。

外観

そして、平成29年時点、八戸で最大規模の弁護士数と屈指の対応力を誇り、地域の皆様からのご相談件数は年間500件を超えるまでになりました。
今後も地域の皆様の法的ニーズにしっかりとお応えするため、より一層の努力を重ねていかなければならないという決意を新たに、現在の新事務所でのスタートとなりました。

未来に向けて

地域で一番活気のある事務所にしていきたい。
そのためには案件数で一番になりたい。
そして、地域で一番になるべく、旧態依然の弁護士に先駆けた取り組みをしていきたい。
これからは、弁護士も選ばれる存在になっていくことが予想されるから、専門性を磨き、依頼者にご満足・ご納得いただける仕事をしていきたい。
そして、いずれは青森市、弘前市に支店を展開し、青森県で一番信頼される事務所を目指していきたい。

「正当な仕事(貢献)を続けていれば、必ず地域の方々に支持されて、成長していけるはずだ」

創業当時からの思いが、今後も八戸シティ法律事務所を突き動かし、地域の皆様に貢献していくでしょう。

ご相談はこちら
●HOME  ●弁護士紹介  ●お客様の声  ●弁護士費用  ●アクセス