症状:肝がん
年代:70代
性別:女性
給付金額:3600万円

1 相談・依頼のきっかけ

依頼者は、40年ほど前にお子さんを出産した際にB型肝炎の指摘を受けましたが、特段の治療の必要はなく経過していました。
しかし、2年ほど前に肝がんを発症しました。
その後、依頼者とご家族がB型肝炎給付金のことを知り、依頼者とご家族で当事務所にご相談くださいました。

2 当事務所の活動

依頼者の母親はご存命でしたので、当事務所の弁護士は、まずは母子感染ではないことを証明する資料として、母親の血液検査結果報告書の取得を最優先としました。
取得したところ、母親がHBs抗原陰性、かつHBc抗体陰性という結果でしたので、母子感染ではないことの証明が可能となりました。

また、満7歳までに予防接種等をうけていることを証明する資料として、母子手帳等に代わる資料として求められている、医師による接種痕の意見書、その他の適切な資料を収集しました。

そして、当事務所の弁護士は、その他の国の救済要件を満たすための資料もそろったことで、給付金の請求が可能であると判断し、訴訟を提起しました。

3 当事務所が関与した結果

訴訟の提起後、初回審査が完了した段階で、国から、救済要件を満たすことが資料により確認できたので和解に応じる、との連絡がありました。
そして、国が、依頼者に対して、肝がんを発症した方に支払われる給付金3600万円に、訴訟手当金(弁護士費用)144万円を加えた、合計3744万円の支払い義務を負うという内容で和解が成立しました。
その後、給付金の支給申請を行い、無事、合計3744万円を受領して解決となりました。  

4 解決のポイント

B型肝炎給付金の請求は、厚生労働省作成のB型肝炎給付金請求訴訟の手引きに記載のある各救済要件の資料を漏れなく収集して提出することが必要となります。

本件では、追加資料の提出を求められることなく、初回審査で和解に応じる回答があり、最短で和解を成立させることができました。

資料の提出においては、必要とされる医療記録も期間の指定などがあり、ご本人で対応するのは非常に困難であるといえますので、専門知識のある弁護士に相談・依頼されることをお勧めいたします。

5 お客様の声

大変お世話になりありがとうございました。

※クリックすると拡大されます。

●B型肝炎の給付金請求に関する弁護士費用

B型肝炎についてはこちらもご覧下さい

●B型肝炎の給付金請求についてお悩みの方へ
●B型肝炎について
●B型肝炎の給付金
●B型肝炎の給付金の対象者
●B型肝炎の給付金診断
●B型肝炎の給付金請求に必要な書類
●B型肝炎の給付金請求の解決事例1
●B型肝炎の給付金請求の解決事例2
●B型肝炎の給付金請求の解決事例3
●B型肝炎の給付金請求の解決事例4

ご相談はこちら
●HOME  ●弁護士紹介  ●お客様の声  ●弁護士費用  ●アクセス