八戸市の税理士事務所からご依頼いただき、2017年9月12日のあんしん相続・承継セミナーで、「弁護士が語る!離婚に関する法律問題のポイント」と題する講演をさせていただきました。

離婚問題は、市民の皆様にとって、最も身近な法律問題のひとつです。八戸シティ法律事務所でも、離婚に関する多数のご相談・ご依頼をいただいております。今回の講演では、離婚に関連する様々な法律問題のポイントについて、解説させていただきました。

離婚の案件においては、子どもに関する問題(親権者、養育費、面会交流)、お金に関する問題(財産分与、慰謝料、年金分割、婚姻費用)と、多くの問題が複雑に絡んできます。講演においては、日々離婚の問題を取り扱う弁護士として、離婚に関連する様々な法的論点についてご説明させていただきました。

【講演内容】
1 離婚をするための手続
(1) 離婚は協議・調停・裁判(訴訟)の3段階
(2) 調停前置主義(なぜ裁判の前に調停なのか?)
(3) 三審制(裁判は何でもかんでも3回戦できるわけではない!)
2 離婚で押さえるべき8つのポイント
(1) 離婚
(2) 親権者
(3) 養育費
(4) 面会交流
(5) 財産分与
(6) 慰謝料
(7) 年金分割
(8) 婚姻費用
3 離婚に関連する裁判所での諸手続(よくあるもの)
(1) 婚姻費用分担調停(審判)・婚姻費用増減額調停(審判)
(2) 面会交流調停(審判)
(3) 養育費請求調停(審判)・養育費増減額調停(審判)
(4) 財産分与調停(審判)
(5) 子の引渡し調停(審判)・人身保護請求
(6) 保護命令
4 各論・事例
(1) 慰謝料の相場感覚
ア 不貞行為
イ DV
ウ 精神的虐待
(2) 財産分与の考え方
ア 財産分与の対象
イ 2分の1ルールとその例外
ウ モデルケースを用いた計算方法の解説
(3) 八戸シティ法律事務所の解決事例

講演をお聞きいただいた方々のアンケートでは、「分かりやすい説明でよかったです」、「「具体的事例をとりあげて下さって良くわかりました」、「今回のテーマに関し、己には残念ながら対象になりませんが、親族には経験者も多く、興味深く拝聴致しました」などのお声をいただきました。