医療法人様(お客様)において、患者(相手方)への対応で事務手続上のミスがあったところ、訪問・電話などによるクレームを繰り返されるトラブルが発生したとのことで、ご相談いただきました。
事務手続上のミスは、些細なものであり、実害も発生していませんでした。
お客様としても、相手方に対して数回にわたり謝罪をしていましたが、相手方が納得せず、対応に苦慮していました。
当事務所の弁護士は、お客様に対し、弁護士が窓口となってクレーマー対応に当たることをご提案させていただきました。
そして、当事務所は、お客様から、以後の対応をご依頼いただきました。
当事務所の弁護士は、ご依頼のあと、すぐに、相手方に対し、「当事務所の弁護士が代理人として連絡対応の窓口になる」旨を記載した通知書を郵送しました。
しばらくすると、相手方から当事務所宛てに電話があり、お客様の事務手続上のミスについて、不満を述べるなどしました。
しかし、当事務所の弁護士は、「すでに数回の謝罪が行われており、これ以上の対応を行うことはできない」旨を回答しました。
相手方は、当事務所の弁護士の回答に不満そうな様子でしたが、その後、お客様および当事務所に連絡・訪問などをしてくることはなく、収束に至りました。
お客様は、当事務所の弁護士に交渉窓口を移管することにより対応負担から解放され、また、無事にクレームが収束したことにより安心しておられました。
【ご相談ください】
クレーマー対応についてお悩みの企業・法人の方、まずはご相談ください。
ご依頼いただければ、お客様の代理人として、クレーマーとの交渉対応をいたします。
また、場合によっては、必要な法的措置を行います。
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