1 ごあいさつ

弁護士の山口龍介と申します。
高校まで八戸市で過ごし、その後、大学及び法科大学院時代は仙台におりました。
また、大学を卒業してから法科大学院に進学するまでの間は、青森市や八戸市で働いておりました。
社会人経験は決して長いものではありませんが、お客様の話をじっくり聞き、求めていることは何かを的確かつ瞬時に判断して行動するということを鍛えられ、大変良い経験をしたと思っております。
この度、木村弁護士の仕事に対する理念に共感し、八戸シティ法律事務所への入所を希望して、再び地元の八戸へ帰ってくることができました。

弁護士業務においては、 丁寧かつ地道に調査・検討し、お客様に分かりやすく伝え、そして、早期解決することを実行していきたいと考えております。
社会人時代に培った経験を生かしつつ、今後も、お客様の満足度を常に考え、適切なスピードで、適切な回答をするという姿勢を貫いていきたいと思っております。

2 略歴

1981年 1月 青森県八戸市生まれ
1999年 3月 青森県立八戸高等学校卒業
2005年 3月 東北大学法学部卒業
その後、飲食業界で数年間働く
2012年 3月 東北学院大学法科大学院法務研究科法実務専攻修了
2012年11月 司法修習生
2013年12月 弁護士登録
八戸シティ法律事務所入所

3 所属・役職など

来八会(地元経営者と管理者の集い) 会長
八戸西ロータリークラブ 会員

4 講演実績

2015年2月 「交通事故に関係する保険制度の解説」
八戸シティ法律事務所が主催する勉強会で
2015年10月 「医療・介護現場における個人情報保護と法的責任」
顧問先(医療法人)のご依頼で
2017年4月 「交通事故の基礎知識と解決の流れ」
八戸シティ法律事務所が主催する勉強会で
2018年2月 「人権意識の向上及び成年後見制度の概要について」
顧問先(医療法人)のご依頼で

ほか多数
>>>その他のセミナー・講演実績はこちら

5 仕事をする上で心がけていること

「『人』としっかりと向き合うこと」です。
それは、事件対応(依頼者への対応、相手方への対応、関係各所への対応)はもちろん、事務所内(弁護士への対応、スタッフへの対応)でもです。
また、朝型(早朝出勤)にして残業はしないことにして、常に時間にゆとりがあって心身ともに元気な状態を維持するようにしています。

6 ご相談・ご依頼いただいたお客様との、印象に残っているエピソード

弁護士1年目の時に、高齢の夫婦から、知人の借金の連帯保証人になって自宅も担保に入れてしまっていたところ、知人が自己破産したことで、自宅に対して担保不動産競売が申し立てられてしまった、という相談・依頼を受けました。
結果として、夫婦は自己破産をして自宅を出ることになったのですが、そこまでの間で様々な葛藤がありました。
当然ながら夫婦はなかなか自宅を出ることに踏み切れませんでした。
そのことで、関係者(債権者代理人、破産裁判所)から「代理人なんだから早く出るようちゃんと説得してください」「いつになったら退去するんですか」「このままだと免責も出なくなりますよ」などと頻繁に強めに責められつつ、依頼者に対しては退去の説得しなければならず(当然依頼者も反発し)、精神的に参ってしまった記憶があります。
裁判所から電話が掛かってくるだけで、「あの件のことか、、」「退去状況の確認か、、」と胃が痛くなり、体重が数㎏落ちました。
他方で、破産管財人の先生が比較的穏やかな対応をしてくれて、救われた気持ちもありました。
破産手続が終わり、依頼者と終結の手続で会った際も、相当な不満が述べられました(私に対しての不満ではなかったですが)。
自宅を出なくてもよかったような手段は他になかったのかと、かなり自分を責めました。
当時もその後も、散々調べても他に手段がなかったわけですが、スタートから依頼者に対する説明の仕方や段取りの組み方が違っていたら、結果は同じであっても、もっと依頼者の負担を軽減することができたのではないかとずっと考え、心に残っていました。
それから約1年後、夫婦から事務所に私宛に手紙が届きました。
その手紙には、現在は転居先の庭で(自宅から移植した)花の手入れをしたりして穏やかに暮らしていることと一緒に、「あの時に自分達にしてくれたように、いつまでも人の気持ちが分かる弁護士でいてください」「今後のご活躍を祈っています」と書かれていました。
弁護士は、依頼者の代理人として窓口となりますので、事件関係者からの批判やプレッシャーを一身に浴びることもありますし、それも仕事のうちだと思います。
また一方で、法律の専門家という立場から、ときには依頼者を強めに説得しなければならない場面もあり、その時に、依頼者からの反発を受けることもあります。
それでも、この手紙を受け取って以降、裁判所や事件関係者からどんな批判やプレッシャーを受けようとも、依頼者の側に立って必要なサポートをしているという自負がある限り、ほとんど気にならなくなりました。
また、依頼者を説得して反発を受けることがあっても、精一杯調査・検討した結果、その選択の方が依頼者にとってベターだという自負がある限り、ただ凹むのではなく、その言葉を正面から受け止めて説得を重ねることができるようになりました。
今思えば、現在の私の、弁護士としての基本的な姿勢やマインドの作り始めの出来事だったと思います。

7 休日の過ごし方や日常の息抜きになっている趣味

平日の勤務終了後は、ほぼ毎日ジムに行きます。
筋トレ中は仕事のことは一切頭に浮かばないので、終わった後は、頭がかなりリフレッシュしています。
目標・計画を立てて、アプリで記録をつけるのも楽しいです。
休日については、休みという休みは日曜日だけになりますが、平日と同じ時間に起きて、朝7時頃から、温泉・銭湯に行きます。
午後は、市外(三戸町、南部町、階上町、久慈市、野田村、田野畑村)に出て、食事や散歩をしたり、デイキャンプをすることもあります。

>>>弁護士の日常コラム

ごあいさつ

弁護士の山口龍介と申します。
高校まで八戸市で過ごし、その後、大学及び法科大学院時代は仙台におりました。
また、大学を卒業してから法科大学院に進学するまでの間は、青森市や八戸市で働いておりました。
社会人経験は決して長いものではありませんが、お客様の話をじっくり聞き、求めていることは何かを的確かつ瞬時に判断して行動するということを鍛えられ、大変良い経験をしたと思っております。
この度、木村弁護士の仕事に対する理念に共感し、八戸シティ法律事務所への入所を希望して、再び地元の八戸へ帰ってくることができました。

弁護士業務においては、 丁寧かつ地道に調査・検討し、お客様に分かりやすく伝え、そして、早期解決することを実行していきたいと考えております。
社会人時代に培った経験を生かしつつ、今後も、お客様の満足度を常に考え、適切なスピードで、適切な回答をするという姿勢を貫いていきたいと思っております。

略歴
1981年 1月 青森県八戸市生まれ
1999年 3月 青森県立八戸高等学校卒業
2005年 3月 東北大学法学部卒業
その後、飲食業界で数年間働く
2012年 3月 東北学院大学法科大学院法務研究科法実務専攻修了
2012年11月 司法修習生
2013年12月 弁護士登録
八戸シティ法律事務所入所
所属・役職など
来八会(地元経営者と管理者の集い) 会長
八戸西ロータリークラブ 会員
講演実績
2015年2月 「交通事故に関係する保険制度の解説」
八戸シティ法律事務所が主催する勉強会で
2015年10月 「医療・介護現場における個人情報保護と法的責任」
顧問先(医療法人)のご依頼で
2017年4月 「交通事故の基礎知識と解決の流れ」
八戸シティ法律事務所が主催する勉強会で
2018年2月 「人権意識の向上及び成年後見制度の概要について」
顧問先(医療法人)のご依頼で

ほか多数
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仕事をする上で心がけていること

「『人』としっかりと向き合うこと」です。
それは、事件対応(依頼者への対応、相手方への対応、関係各所への対応)はもちろん、事務所内(弁護士への対応、スタッフへの対応)でもです。
また、朝型(早朝出勤)にして残業はしないことにして、常に時間にゆとりがあって心身ともに元気な状態を維持するようにしています。

ご相談・ご依頼いただいたお客様との、印象に残っているエピソード

弁護士1年目の時に、高齢の夫婦から、知人の借金の連帯保証人になって自宅も担保に入れてしまっていたところ、知人が自己破産したことで、自宅に対して担保不動産競売が申し立てられてしまった、という相談・依頼を受けました。
結果として、夫婦は自己破産をして自宅を出ることになったのですが、そこまでの間で様々な葛藤がありました。
当然ながら夫婦はなかなか自宅を出ることに踏み切れませんでした。
そのことで、関係者(債権者代理人、破産裁判所)から「代理人なんだから早く出るようちゃんと説得してください」「いつになったら退去するんですか」「このままだと免責も出なくなりますよ」などと頻繁に強めに責められつつ、依頼者に対しては退去の説得しなければならず(当然依頼者も反発し)、精神的に参ってしまった記憶があります。
裁判所から電話が掛かってくるだけで、「あの件のことか、、」「退去状況の確認か、、」と胃が痛くなり、体重が数㎏落ちました。
他方で、破産管財人の先生が比較的穏やかな対応をしてくれて、救われた気持ちもありました。
破産手続が終わり、依頼者と終結の手続で会った際も、相当な不満が述べられました(私に対しての不満ではなかったですが)。
自宅を出なくてもよかったような手段は他になかったのかと、かなり自分を責めました。
当時もその後も、散々調べても他に手段がなかったわけですが、スタートから依頼者に対する説明の仕方や段取りの組み方が違っていたら、結果は同じであっても、もっと依頼者の負担を軽減することができたのではないかとずっと考え、心に残っていました。
それから約1年後、夫婦から事務所に私宛に手紙が届きました。
その手紙には、現在は転居先の庭で(自宅から移植した)花の手入れをしたりして穏やかに暮らしていることと一緒に、「あの時に自分達にしてくれたように、いつまでも人の気持ちが分かる弁護士でいてください」「今後のご活躍を祈っています」と書かれていました。
弁護士は、依頼者の代理人として窓口となりますので、事件関係者からの批判やプレッシャーを一身に浴びることもありますし、それも仕事のうちだと思います。
また一方で、法律の専門家という立場から、ときには依頼者を強めに説得しなければならない場面もあり、その時に、依頼者からの反発を受けることもあります。
それでも、この手紙を受け取って以降、裁判所や事件関係者からどんな批判やプレッシャーを受けようとも、依頼者の側に立って必要なサポートをしているという自負がある限り、ほとんど気にならなくなりました。
また、依頼者を説得して反発を受けることがあっても、精一杯調査・検討した結果、その選択の方が依頼者にとってベターだという自負がある限り、ただ凹むのではなく、その言葉を正面から受け止めて説得を重ねることができるようになりました。
今思えば、現在の私の、弁護士としての基本的な姿勢やマインドの作り始めの出来事だったと思います。

休日の過ごし方や日常の息抜きになっている趣味

平日の勤務終了後は、ほぼ毎日ジムに行きます。
筋トレ中は仕事のことは一切頭に浮かばないので、終わった後は、頭がかなりリフレッシュしています。
目標・計画を立てて、アプリで記録をつけるのも楽しいです。
休日については、休みという休みは日曜日だけになりますが、平日と同じ時間に起きて、朝7時頃から、温泉・銭湯に行きます。
午後は、市外(三戸町、南部町、階上町、久慈市、野田村、田野畑村)に出て、食事や散歩をしたり、デイキャンプをすることもあります。

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