
弁護士の神琢磨です。
映画鑑賞が好きなのですが、最近は見たい新作が多く、映画館に行くことが比較的多いので、最近見た映画についてご紹介します。
①Michael/マイケル(アントワーン・フークア監督)
かの有名なマイケル・ジャクソンの活躍を描いた作品です。
このように実在のアーティストを描いた作品は、リスペクトにあふれていて面白いことが多いので積極的に見るようにしています。
本作は制作陣がその中でも名作であるボヘミアン・ラプソディのチームということで非常に楽しみにしていました。
私は洋楽に明るくなく、マイケル・ジャクソンについても正直なところあまり知らなかったのですが、それでもマイケル・ジャクソンがいかに稀有なアーティストだったのかが伝わってくる素晴らしい作品でした。
②急に具合が悪くなる(濱口竜介監督)
近年で特に国際的に評価された邦画のひとつであり、私としても非常に好きな作品であるドライブ・マイ・カー(2021)の監督の最新作です。
フランスと日本を舞台に、偶然知り合った介護施設の施設長を務めるフランス人女性と舞台演出家の日本人女性、2人の主人公の関係を中心として物語が進行していきます。
フランス語と日本語による一風変わった会話劇や介護施設における利用者との触れあいを通じて、コミュニケーションが非常に濃密に描かれているのが特徴的であり、印象的なカットも多く、とても満足感の高い作品でした。
③シラート(オリベル・ラシェ監督)
先日、私用で盛岡に行く機会があり、せっかく映画館が複数ある盛岡まで来たので映画を見て帰ろうと思いました。
すると、気になっていた映画が立体音響にこだわったDolby Atmos版というものでちょうどよい時間にやっていたので見ることにしました。
シラートは砂漠を舞台に、行方が分からなくなった娘を探す父親とその息子の数奇な旅路を描いた作品です。
タイトルのシラートとはアラビア語で道などを意味し、イスラム教においては地獄と天国の間に架けられた髪よりも細く剣よりも鋭い道を指すとのことです。
タイトルの意味のごとく緊迫感のある作品であり、立体音響による没入感もすさまじく、とても衝撃的な体験でした。
今年はこの後もリドリー・スコット監督のラスト・サバイバー、クリストファー・ノーラン監督のオデュッセイア、スティーブン・スピルバーグ監督のディスクロージャー・デイなど見るべき作品が多数ありますので、見逃さないようにしようと思います。
記事作成弁護士:神琢磨
記事更新日:2026年9月1日

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