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ニュースレターVol.29

【表面】(PDF 562kb)
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【裏面】(PDF 443kb)
ニュースレター29裏.PNG

表面の内容

相続の際の会社の支配権争いを防止しましょう

会社の支配権とは、会社の「株」を保有することを意味します。株と言えば、ニュース番組などで上場企業の株価情報が報じられ、普段は投資のイメージが強いと思います。しかし、中小企業であっても、株は存在します。取締役の選任などの意思決定は、過半数の株を保有する株主の意見で行うことができます(例外的に3分の2超の株や4分の3の株が必要となる重要事項もあります)。すなわち、過半数の株を保有することで、社長を交代させることもできるのであり、それは会社の所有者を意味するものなのです。中小企業の場合は、社長が100%またはそれに近い株を保有していることも多いでしょう。これをオーナー社長と言います。会社の所有者兼経営の実行者という意味です。

1 相続の際に株が分散するリスク
社長が100%の株を持っている場合、社長が健在なうちは、会社の支配権の問題が発生することはないでしょう。しかし、社長が亡くなって、相続が発生した場合のことも考えておかなければなりません。社長に子どもが3人いたとすると、何も対策を取っていないと、社長が亡くなったときに、3人の子どもがそれぞれ3分の1ずつの株を相続する権利が発生してしまいます。

この場合、子どもたちの間で、誰が社長の地位や株を引き継ぐかについて、うまく協議ができれば問題にはならないでしょう。しかし、お互いが社長の地位や株を譲らず、株式が3人の子どもに分散してしまうと、それぞれの思惑が対立して、会社の意思決定が迅速に行えず、正常な会社経営ができなくなる事態も考えられます。このようなことは、絶対に避けなければなりません。

2 会社の支配権争いを防止するために
したがって、社長が元気なうちに、対策をきちんと立てておくことが大切です。どの子どもに会社を継がせるのか、子どもに継がせない場合には従業員等から後継者を選び、株のことをしっかりと決めておくことです。具体的には、生前に株を移転しておくことや、遺言書を残しておくことなどが考えられます。こうした対策は、急な不幸があった場合や、認知症などで判断能力に問題が出た場合には、もはや講じることができなくなってしまいます。ですので、オーナー社長の方には、是非とも、元気なうちに早めの対策をお考えいただきたいと存じます。

会社の相続争いの防止について、ご不明のことなどがありましたら、お気軽に当事務所の弁護士にご相談いただければと思います。

裏面の内容

今回のニュースレターでは、当事務所の近況といたしまして、①相続専門サイトをオープンしたこと、②第2回企業法務実務セミナー「社員のメンタルヘルス問題への対応策」を開催したことをご報告させていただきます。

1 相続専門サイトのオープン
2016年7月8日、当事務所の相続専門サイトをオープンさせていただきました。近年、我が国は超高齢社会にあり、当事務所でも相続や遺言に関するご相談・ご依頼が増加傾向にあります。そこで、今後ますます増加するであろう相続や遺言に関する法的ニーズに対し、当事務所でもしっかりとお応えしていきたいとの考えから、相続専門サイトの作成・公開に至りました。相続専門サイトでは、相続や遺言に関する様々な情報や、当事務所の解決事例などをご紹介させていただいております。是非一度、ご覧になっていただければと存じます。

http://www.hachinohe-souzoku.com/

2 第2回企業法務実務セミナー「社員のメンタルヘルス問題への対応策」開催
2016年7月14日、当事務所の主催で、第2回企業法務実務セミナー「社員のメンタルヘルス問題への対応策」を開催しました。このセミナーは、企業の皆様に対し、様々な法律問題に関する有益な情報を提供したいとの考えで企画したものであり、今回は2回目の開催となります。

今回のセミナーでは、社員のメンタルヘルス問題を演題としました。当日は、合計60名弱の企業経営者・法務担当者の方々にご参加いただき、盛況となりました。近年、職場内でうつ病などのメンタルヘルス不調を原因とする休職や自殺などの事例が増加し、企業のメンタルヘルス不調者への対策が深刻な問題となっています。そのため、社員のメンタルヘルス問題は、企業の皆様にとって、大変関心の高いテーマとなっております。

講師は、当事務所の弁護士・木村哲也および弁護士・山口龍介が務めました。前半パート担当の木村は、社員のメンタルヘルス問題に潜む損害賠償責任等の企業リスク、およびこうした企業リスクへの回避・対応策について、解説をさせていただきました。後半パート担当の山口は、社員のメンタルヘルス問題を原因とする法的紛争を発生させないための職場対応について、説明をさせていただきました。
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