青森・八戸の弁護士なら八戸シティ法律事務所

八戸シティ法律事務所の住所・電話番号

プライバシーポリシー

ニュースレターVol.23

【表面】(PDF 555kb)
ニュースレターVol.23.PNGのサムネール画像
【裏面】(PDF 438kb)
ニュースレターVol.23裏.PNG

表面の内容

会社のお金を使い込んだ従業員への対応(その2)

今回は、前々回(Vol.21)のニュースレターで予告しましたとおり、使い込みをした従業員の労働関係上の問題について、解説させていただきます。

1 懲戒解雇できるか
会社のお金を使い込んだ従業員であれば、特別な理由がない限り、懲戒解雇が認められる場合の方が多いです。ただし、懲戒解雇をする場合には、就業規則に懲戒解雇の規定があることが必要です。また、懲戒解雇の規定があることだけでなく、就業規則が定める所定の手続(弁解の機会の付与など)を実施する必要があります。

就業規則がない場合や、懲戒解雇の規定がない場合には、その従業員との雇用関係を終了させるためには、任意に退職届(退職願)を提出させる方法が考えられます。

2 給与を支払わなくてもよいか
給与は、それまで働いた分については支給する義務があります。使い込みをしたからといって、働いた分の給与を支払わなくてもよいというわけではありません。

もっとも、使い込みをした従業員は、そのお金を会社に返還する義務がありますので、実質的に給与を支払わずに済ませる方法として、使い込んだお金と給与とを相殺する旨の合意を書面で取り交わす方法が考えられます。なお、その従業員に働かせたうえで、勝手に給与から天引きしてしまうことは、違法となるおそれが高いです。

3 退職金を支払わなくてもよいか 
退職金は、就業規則に退職金規定が置かれているなど、退職金を支給する仕組みがある場合には、支払義務があります。ただし、退職金を支払う旨の規定のほかに、懲戒解雇の場合には退職金を支払わないといった規定があれば、退職金の支給をしないことも可能です。そのため、①そもそも退職金を支給する旨の規定があるかどうか、②その規定があるとして、一定の場合には退職金を支払わなくてもよいという規定がないかどうかを確認しましょう。

また、実質的に退職金を支給しないで済ませる方法として、使い込んだお金と退職金とを相殺する旨の合意を書面で取り交わす方法があることは、給与の場合と同様です。
 
使い込みをした従業員との労働関係上の問題においては、一つ対応を間違えると、逆に会社が責任を問われることにもなりかねません。従業員による使い込みの問題でお悩みの際は、解雇等を実施する前に、まずは当事務所にご相談いただければと存じます。

裏面の内容

今月のニュースレターでは、①当事務所の2015年の相談実績と、②当事務所のメンバー全員で新年会を開催し、そこで代表弁護士・木村哲也が2016年の経営計画の発表を行ったことをご報告させていただきます。

1 2015年の相談実績
昨年中も、お陰様で、大変多くの皆様に当事務所をご利用いただきました。昨年1年間の相談件数を集計いたしましたところ、すべての相談件数の合計は502件でした。

そのうち、離婚に関するご相談件数が最も多く、142件でした。同じ男女問題では、不倫・浮気に関するご相談件数も37件あり、男女問題における弁護士ニーズの高さを物語っています。そして、交通事故に関するご相談件数が次に多く、85件でした。

本年も、地域の皆様のお役に立てるように、当事務所一丸となって、業務に取り組んで参りたいと存じます。

2 新年会で経営計画の発表
2016年1月7日、当事務所のメンバー全員で新年会を開催しました。そこで代表弁護士・木村哲也が2016年の経営計画の発表を行いました。

当事務所は、本年で第7期となります。お陰様で、事務所の規模・業績ともに、順調に伸ばして参りました。今後とも地域の皆様を力強くサポートさせていただくために、事務所のさらなる成長と発展を目指して、昨年より年間の経営計画の策定と実行に取り組んでおります。

経営計画は、代表弁護士・木村哲也が経営の基本方針、本年の目標、マーケティングやマネジメントの計画などを盛り込んで作成し、メンバー全員で事務所運営の方向性を共有しました。

お客様からのご相談・ご依頼の1件1件に対し、しっかりと対応していくためには、弁護士としての能力はもちろんのことですが、組織力も大きな要素となってきます。当事務所は、地域の皆様にとって頼れる存在であるために、組織力についても、しっかりと磨いていきたいと存じます。banner_01.jpg
●HOME ●弁護士紹介 ●お客様の声 ●弁護士費用 ●アクセス

八戸シティ法律事務所

NCビル外観

〒031‐0042 青森県八戸市十三日町1 ヴィアノヴァ6階 TEL:0120-146-111FAX:0178-38-9230 受付時間 平日 9:00〜17:00相談時間 平日 9:00〜17:00 夜間・土日祝応相談

Copyright (C) 八戸シティ法律事務所 All Rights Reserved.